阪神グラウンド内外でスッキリ、近本が9度目猛打賞

とらほー速報
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<ヤクルト3-9阪神>◇27日◇神宮

阪神近本光司外野手(25)が、試合開始早々にいやな流れを断ち切った。初回、ヤクルト吉田喜に3球で追い込まれたが、そこからファウルで粘った。8球目の高めに入ったフォークを見逃さず右前打。続く北條への3球目には、迷わず快足を飛ばして二盗成功。2年連続の20盗塁を決め、先制機をつくり上げた。

守備でもいい流れを呼び込んだ。同点に追いついた直後の2回裏、エスコバーの中堅への大飛球をフェンスに当たりながらジャンピングキャッチ。打線が猛攻を仕掛けた7回には、代打中谷が押し出し四球を選んだ直後に、初球をはじき返しダメ押しの2点打。「中谷さんに対して制球も定まっていなかったので、初球から打つべきボール絞っていきました。追加点を取ることができて良かったです」。最終回にも中堅への三塁打で9点目を奪うなど、4安打3打点。最後まで集中力を切らさず、今季9度目の猛打賞を記録した。

惜敗した前夜は、思いもしないことで、クローズアップされた。26日の1点を追う8回裏の開始前、矢野監督と審判団が口論に発展する騒動があった。発端は7回表の攻撃で、小幡の本塁アウトについてのリクエスト協議中、次打者席にいた近本がバックネット裏記者席とやりとりしたかについてだった。この日の試合前には、セ・リーグ杵渕統括が神宮を訪れ、騒動の終焉(しゅうえん)を宣言。グラウンド内外で、スッキリとする夜となった。

6、7月に1割台だった打率も、この日の活躍で2割9分5厘とした。自身初の打率3割台も見えてきた。チームの緊急事態は続くが、頼りのリードオフマンが元気を取り戻した。【磯綾乃】




近本光司 タイムリー3ベースヒット 4安打今季9回目の猛打賞 https://t.co/NXdn2TukK3



雨中で光ったシュアな打撃 仕切り直しだ 阪神グラウンド内外でスッキリ、近本が9度目猛打賞  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202009270001264.html #hanshin #近本光司


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