阪神藤浪に「かっこいい大賞」再挑戦中の投法で圧倒

とらほー速報
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<阪神紅白戦:白組7-3紅組>◇7日◇かりゆしホテルズボールパーク宜野座

阪神藤浪晋太郎投手(26)が7日、沖縄・宜野座キャンプの紅白戦で21年初実戦に臨み、2イニングを3奪三振1安打無四球無失点と快投した。「一日主将」にも任命され、朝のあいさつでは富士山や琵琶湖を例に日本一への覚悟を熱弁。再挑戦中のワインドアップ投法で最速156キロを計測し、ドラフト1位佐藤輝との注目対決も空振り三振で圧倒した。開幕ローテ入りへ、上々の再スタートだ。

藤浪はまるで野球少年のように笑った。注目対決に完勝すると、南国の太陽が白い歯を照らした。

「みんなが何を見たいのか、自分と佐藤の対戦で何を楽しみにしてもらっているのかといえば、フルスイングと真っすぐ。それで勝負できたらと思っていた」

2イニング目の4回無死。ルーキー佐藤輝に直球を4球続けた。「非常にいいスイングをしていた。ファーストスイングで当たったら怖いなと、ちょっと慎重になった」。154キロ、153キロ、154キロ。最後は1ボール2ストライクから球場表示最速の外寄り155キロを空振りさせた。バットの数センチ上を通過させた。

21年初実戦は圧倒的だった。3回からの2イニングを3奪三振1安打無四球で無失点。指にかかった直球がうなる。リズム良し。テンポ良し。もう、抜け球を心配する空気はない。計22球のうちボール球は4球だけだ。

「ブルペンでやっていることをマウンドで表現できた」。8番のドラフト6位中野には中前に落とされたが、その初球にはテレビ中継の表示でこの日最速156キロを計測。2番木浪から空振り三振を奪った148キロフォークのキレ味も健在だった。

今オフ、初動負荷トレーニングの研究施設「ワールドウィング」の門を初めてたたいた。イチロー氏ら超一流選手たちが長年通い続けた鳥取市内の施設に足を運び、筋肉の柔軟性向上、関節可動域の拡大などにも注力。体の隅々まで研究を重ね、近年セットポジション始動だったフォームも改良した。

ワインドアップに再挑戦。頭や肩の突っ込みを防ぐ意味合いで、左足を上げる際に視線を1度三塁側に移す。新フォームへの手応えは誰の目にも上々。矢野監督も「申し分ない。もう『かっこいい大賞』間違いないでしょう」と納得だ。

この日は22球のうち17球がストレート。次回は変化球の割合を増やす。「今日いい形で投げられたので次のステップに向かえる。いいスタートを切れて良かった」。開幕ローテ入りへ、完全復活へ、まずは視界良好だ。【佐井陽介】







@tabunchinatora めちゃめちゃカッコイイです🤩🤩



藤浪のワインドアップかっこいいな  https://twitter.com/tabunchinatora/status/1358281375296622592 



藤浪晋太郎投手すげぇ……。 またこのお方這い上がってきそう……😱  https://twitter.com/tabunchinatora/status/1358281375296622592 


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